第36回マイルチャンピオンシップ・G1
2019年11月17日 京都11R
芝1600m・外
想定馬場・想定トラックバイアス
馬場状態:良
馬場レベル(1~9):6(やや高速馬場)
コース取り:やや内有利、やや外不利
予想評価順位・推定勝率
評価 | 馬番 | 馬名 | 推定勝率 |
---|---|---|---|
1位 | 14 | ダノンプレミアム | 22.2% |
2位 | 5 | インディチャンプ | 16.8% |
3位 | 1 | ダノンキングリー | 14.6% |
4位 | 3 | マイスタイル | 8.4% |
5位 | 7 | ペルシアンナイト | 6.3% |
6位 | 12 | モズアスコット | 5.5% |
7位 | 2 | グァンチャーレ | 4.8% |
8位 | 6 | フィアーノロマーノ | 4.2% |
9位 | 10 | アルアイン | 3.6% |
10位 | 15 | ダイアトニック | 3.2% |
11位 | 9 | クリノガウディー | 2.4% |
12位 | 4 | レッドオルガ | 1.8% |
13位 | 8 | プリモシーン | 1.6% |
14位 | 17 | レイエンダ | 1.6% |
15位 | 11 | カテドラル | 1.4% |
16位 | 16 | エメラルファイト | 1.2% |
17位 | 13 | タイムトリップ | 0.4% |
予想・全馬解説
- ダノンキングリー 牡3 叩いて良化し1800m前後の内枠はベスト条件だが、初の関西遠征やスタートにやや不安がある。
- グァンチャーレ 牡7 前走は休み明けだったし直線スムースさを欠いた。器用さがあるので枠は絶好で、ハナか好位のインでロスなく運べそう。
- マイスタイル 牡5 前走の1400mは忙しかったがタフ馬場が良かった。距離延長は合うし枠も良いので、スローペースなのに無理矢理抑えたりなど騎手が余計なことをしなければパフォーマンスの上昇が見込める。
- レッドオルガ 牝5 ある程度時計が掛かる1600mの内枠は合うが、右回りはコーナリングがぎこちないし、テン乗りもマイナス。
- インディチャンプ 牡4 前走は早目に抜け出して手応えほど伸びなかったが、休み明けと馬の特性によるもので悲観する内容ではない。叩いて良化し、内枠で早目に抜け出さないような競馬が出来ればパフォーマンスの上昇が見込める。スローペースになり過ぎない方がいい。
- フィアーノロマーノ 牡5 前走は超高速馬場や左回りが響いた。右回りではまだ底を見せていないが、休み明けは割引だし、ハイペース向きなのでスローペースになると不安。
- ペルシアンナイト 牡5 ある程度時計が掛かる1600mはベスト条件。折り合いが課題でハイペースになってほしい。
- プリモシーン 牝4 前走は道悪や1800mが響いたとはいえ負け過ぎだし、もっと軽い馬場の方がいい。
- クリノガウディー 牡3 前走は道悪のハイペースで壁も作れて条件が向いたので大幅な上昇はは見込めない。スローペースになると折り合いが心配。
- アルアイン 牡5 前走は休み明けと大外枠で物理的に厳しい状況が発生したので仕方ない。叩いた良化は見込めるが1600mは2000mより合わない。
- カテドラル 牡3 前走やNHKマイルCはハイペースに助けられたが、出遅れやすく不安定。
- モズアスコット 牡5 叩きつつ良化しているが、ハイペース向きなので前走からの距離延長でペースが緩むと良くないし、もっと高速馬場の方がいい。
- タイムトリップ 牡5 道悪の1400mというベスト条件だった前走以上のパフォーマンスは見込みづらい。
- ダノンプレミアム 牡4 近走は折り合いに進境を見せているので、内で動けず切れ勝負になるよりはこの枠でスムースに前に行ける状況は悪くないし、叩いて順当に良化すれば生涯ベストのパフォーマンスを期待できる。
- ダイアトニック 牡4 前走は内が不利なトラックバイアスが味方したし、距離延長で多頭数外枠だと乗りにくいだろう。
- エメラルファイト 牡3 叩いた良化は見込めるが、器用さを活かしたいタイプなので多頭数外枠はマイナスだろう。
- レイエンダ 牡4 揉まれ弱いので外枠自体は良いが多頭数の1600mでは物理的に厳しくなる可能性が高く、道悪のハイペースで揉まれず運んで展開が噛み合った前走以上に恵まれた状況が発生する可能性は低い。
逃げ馬候補
- 2.グァンチャーレ
- 3.マイスタイル
前走展開が不利だった馬
- 2.グァンチャーレ
- 5.インディチャンプ
- 10.アルアイン
参考レースの回顧・勝因敗因