山口吉野の競馬

2015年~2018年の回収率は115.4%です。(ウマニティで確認できます)過去のレース内容を分析し、独自の指数で馬の能力を数値化。能力・適性・展開・調子を総合的に判断した予想をしています。

富士S2019【レース回顧・勝因敗因】

第22回富士ステークス・G3
2019年10月19日 東京11R
芝1600m 稍重

 

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レース傾向・トラックバイアス

馬場レベル(1~9):6(やや高速馬場)

位置取り:前不利、後方有利

コース取り:内外の差はない

 

回顧・全馬解説

●展開が向いた馬ほど点数が高く、出遅れと折り合いを欠いた場合に減点(10点満点)

  • 1着 ノームコア 牝4 8点 ハイペースの後方外でよく伸びた。ハイペース得意で持ち味を発揮出来たが、スローペースの内枠で切れ勝負になったりするとパフォーマンスを下げる可能性が高い。
  • 2着 レイエンダ 牡4 7点 1馬身出遅れ、ハイペースの後方で揉まれず運び、直線外に出してよく伸びた。揉まれ弱いので多頭数1600mの中枠は合わないが、出遅れ、ハイペース、道悪と条件や展開が全て噛み合った。再現性の低い内容で過信は禁物だが、少頭数や1800m~2000mなら安定感は増すだろう。
  • 3着 レッドオルガ 牝5 7点 ハイペースの中団インから直線外に出して伸びた。東京1600mベストで、超高速馬場よりは道悪も合っていた。
  • 4着 クリノガウディー 牡3 7点 ハイペースの後方馬群で何とか折り合い、直線ややスムースさを欠いたがよく伸びた。道悪やハイペースが合うし外枠でも上手く壁を作れたが、前に馬を置かないと折り合いに不安があり、馬群に入れることを優先すると上手く捌けないリスクが発生しやすくなる。
  • 5着 カテドラル 牡3 6点 2馬身出遅れ、ハイペースの後方インから伸びた。ハイペース向きで展開が向いたし、スタートに不安があるので安定感はあまりなさそう。
  • 6着 キャンベルジュニア 牡7 6点 ハイペースの好位インでなだれ込み。道悪は苦手なので、叩いて良化し内容は良くなっていた。
  • 7着 エメラルファイト 牡3 6点 ハイペースの好位でなだれ込み。久々や斤量を考えれば悪くない内容だし、東京よりは小回りの方が良さそう。
  • 8着 メイショウオワラ 牝5 7点 ハイペースの後ろ目馬群で伸びきれず。時計が掛かるほど良く、道悪も得意。
  • 9着 アドマイヤマーズ 牡3 2点 1馬身出遅れ、やや掛かってハイペースの後ろ目外で伸びず、残り200mくらいから追わず3点分減点。追えば4~5着争いには加わっていたはずで着差ほど悪い内容ではなく、久々、斤量、道悪が響いた可能性が高い。
  • 10着 ショウナンライズ 牡6 5点 ハイペースの2番手で粘れず。東京なら1400m向きで、1600mなら中山の方がいい。
  • 11着 トミケンキルカス 牡7 5点 内からハイペースのハナで粘れず。良馬場の1400m向き。
  • 12着 ダッシングブレイズ 牡7 7点 1馬身出遅れ、ハイペースの後方インで伸びず。道悪のハイペースは合っていただけに物足りない。
  • 13着 アンノートル 牡5 7点 押してハイペースの後ろ目馬群で伸びず。久々が響いたし、1600mよりは1800mの方が合うだろう。
  • 14着 イレイション 牡7 6点 ハイペースの好位馬群で伸びず。道悪は得意だが、休み明けが響いたか。
  • 15着 ストロングタイタン 牡6 8点 ハイペースの殿から外で伸びず。揉まれず運べて展開も向いただけに物足りない内容で、1600mは忙しいし衰えもありそう。
  • 16着 リコーワルサー 牡4 7点 ハイペースの中団馬群で伸びず。
  • 17着 ロジクライ 牡6 3点 ハイペースの好位大外でロスがあり、やや掛かって伸びず、直線ややスムースさを欠いた。久々だったし、外枠で展開が噛み合わず。ばらける展開の方がいい。
  • 18着 ジャンダルム 牡4 6点 ハイペースの好位外で失速。東京よりは中山向きだろうが、それにしても負け過ぎなので道悪が響いたか。

 

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