第69回安田記念・G1
2019年6月2日 東京11R
芝1600m
評価順位・推定勝率
評価 | 馬番 | 馬名 | 推定勝率 |
---|---|---|---|
1位 | 4 | サングレーザー | 14.4% |
2位 | 2 | アエロリット | 14.4% |
3位 | 5 | インディチャンプ | 10.9% |
4位 | 15 | ダノンプレミアム | 10.9% |
5位 | 8 | ステルヴィオ | 8.2% |
6位 | 14 | アーモンドアイ | 8.2% |
7位 | 13 | ペルシアンナイト | 6.2% |
8位 | 1 | ケイアイノーテック | 4.7% |
9位 | 9 | スマートオーディン | 4.7% |
10位 | 7 | モズアスコット | 4.7% |
11位 | 10 | フィアーノロマーノ | 4.7% |
12位 | 16 | ロジクライ | 2.7% |
13位 | 11 | エントシャイデン | 2.0% |
14位 | 6 | グァンチャーレ | 1.3% |
15位 | 3 | サクラアンプルール | 1.0% |
16位 | 12 | ロードクエスト | 0.9% |
予想コメント
- ケイアイノーテック 牡4 叩いて良化し、東京もかなり得意なコースなので生涯ベストのパフォーマンスを見込める。
- アエロリット 牝5 前走ヴィクトリアマイルは飛ばし過ぎて自滅しただけで普通に乗れば勝っていた。高速馬場の東京はベストなので、飛ばし過ぎず溜め過ぎず丁度良い展開に持ち込めれば。
- サクラアンプルール 牡8 高速馬場の1600mが合うとは思えないが、器用さがあるので内枠は良い。
- サングレーザー 牡5 前走大阪杯は本調子ではなかったし、近4走は2000mを使っているが高速馬場の1600mがベスト。去年の安田記念は15番枠でロスがあったので今年の方が状況も良く、生涯ベストのパフォーマンスを見込める。
- インディチャンプ 牡4 折り合い難がありマイラーズCは掛かって自滅したが悲観する内容ではない。今回はあそこまでスローペースになるとは思えず、まだ底を見せておらず内枠も良いのでパフォーマンスの上昇が見込めるが、超高速馬場の適性で見劣るかもしれない。
- グァンチャーレ 牡7 安定感はあるが底を見せているので、大幅なパフォーマンスの上昇は見込みづらい。
- モズアスコット 牡5 叩いて良化し高速馬場の1600mもベストだが、昨年の安田記念は展開が向いたうえ偶然前が開くラッキーな展開だった。今年は鞍上弱化もあり、昨年ほどのパフォーマンスは見込みづらい。
- ステルヴィオ 牡4 前走の大阪杯は外枠から押して行って掛かって自滅したので度外視でいい。高速馬場なら1800mの方が良さそうだが、鞍上強化で巻き返せる。
- スマートオーディン 牡6 近2走は外枠だったので殿に下げることで折り合いをつける戦法を取っていた。本質的に1400mよりは1600mの方が合うだろうし、普通に出して行って折り合うことが出来れば生涯ベストのパフォーマンスを見込めるが、掛かるリスクと、折り合いに専念して下げ過ぎるリスクがある。
- フィアーノロマーノ 牡5 近2走はハイペースを先行して押し切る強い内容。まだ底を見せていないのでパフォーマンスの上昇が見込めるが、過去に東京や新潟で走ったレース内容が物足りず、左回りが苦手の可能性もある。
- エントシャイデン 牡4 高速馬場の左回り1600mはベスト条件だが力負けする可能性が高いし、前走出遅れたのも気掛かり。
- ロードクエスト 牡6 前走京王杯SCは不利がなければ勝ち負けに加わっていた可能性が高いが、今回1400mから1600mへの距離延長という臨戦過程と乗り替わりはマイナス。
- ペルシアンナイト 牡5 近2走は2000mの緩いペースで掛かっていたので距離短縮は好材料だが、時計が速くなりすぎると不安もある。
- アーモンドアイ 牝4 JCは超内有利の状況を1番枠からロスなく運んで恵まれたもので再現性は低く、ヴィブロスに勝っただけのドバイの内容もあまり評価できない。秋華賞のレース振りからも高速馬場の1600mは忙しそうなのでパフォーマンスを下げる可能性が高いし、外枠もマイナス。
- ダノンプレミアム 牡4 能力は高いが近4走緩いペースのレースしか経験していないのはマイナスだし、器用なので内枠の方が得意。この枠でも先行出来ればいいが、中団あたりで外を回る形になると今の馬場では厳しく、パフォーマンスを下げる可能性がある。
- ロジクライ 牡6 近3走はごちゃついて力を出し切れておらず、揉まれ弱いので外枠は合うが、出して行くと掛かる可能性があるし、控えると外を回るロスが生じるので乗りにくい。
参考レースの回顧はこちら