第14回ヴィクトリアマイル・G1
2019年5月12日 東京11R
芝1600m 良
レース傾向・トラックバイアス
馬場レベル(1~9):9(超高速馬場)
位置取り:前が不利
コース取り:やや外不利
レース回顧
●展開が向いた馬ほど点数が高く、出遅れと折り合いを欠いた場合に減点(10点満点)
- 1着 ノームコア 牝4 7点 中団馬群からよく伸びた。ハイペース得意で、高速馬場の1600mにも対応出来た。
- 2着 プリモシーン 牝4 7点 後ろ目馬群からよく伸びた。広いコースの1600mは得意で力は出せた。
- 3着 クロコスミア 牝6 6点 ハイペースの好位インで伸びた。ハイペースは得意だし、高速馬場の1600mにも対応出来た。
- 4着 ラッキーライラック 牝4 6点 ハイペースの好位から外で伸びた。東京1600mよりは小回り1800m~2000mの方が合うだろう。
- 5着 アエロリット 牝5 3点 押してハイペースのハナで展開不向きもよく踏ん張る。逃げにこだわる馬ではないのに自ら厳しい状況に持ち込んでの自滅なので、普通に乗れば勝っていただろう。
- 6着 ミエノサクシード 牝6 6点 1馬身出遅れ、後方内目からそれなりに伸びた。阪神やもっと時計の掛かる馬場の方が得意なので、崩れなかったことは評価できる。
- 7着 サウンドキアラ 牝4 6点 後ろ目外でロスがあり伸びきれず。内枠ならもっとやれただろうし、頑張っている。
- 8着 ミッキーチャーム 牝4 4点 ハイペースの先行で折り合ってなだれ込み。逃げがベストだし、結果的に高速1600mはやや忙しかった。
- 9着 ソウルスターリング 牝5 5点 ハイペースの好位でなだれ込み。ハイペースは得意で折り合う。骨折明けにしては頑張ったが、スローペースの切れ勝負は苦手で掛かって自滅の恐れもあるのでアテには出来ない。
- 10着 レッツゴードンキ 牝7 7点 後方馬群であまり伸びず。タフ馬場や1400m以下の方がいい。
- 11着 レッドオルガ 牝5 4点 押して中団インから馬群で3点分スムースさを欠いた。
- 12着 デンコウアンジュ 牝6 6点 1馬身出遅れ、後ろ目馬群で伸びず。東京ならタフ馬場の切れ勝負が理想なので条件合わず。
- 13着 サトノワルキューレ 牝4 6点 後方外でロスがあり伸びず。高速馬場の1600m忙しく、2200m前後の方がいいだろう。
- 14着 アマルフィコースト 牝4 4点 ハイペースの先行インで失速。1600mはやや距離が長いうえ強気に乗り過ぎた。
- 15着 フロンテアクイーン 牝6 6点 後ろ目外でロスがあり伸びず。高速1600mは忙しいし、内枠向き。
- 16着 ワントゥワン 牝6 7点 殿から大外で伸びず。本調子になかったか。
- 17着 メイショウオワラ 牝5 7点 後ろ目インで伸びず。タフ馬場向き。
- 18着 カンタービレ 牝4 2点 中団外でロスあり、直線ほとんど追わず4点分減点。1600mならもっと時計が掛かった方がいいし、1800m~2000mがベストだろう。
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