第64回有馬記念・G1
2019年12月22日 中山11R
芝2500m
想定馬場・想定トラックバイアス
馬場状態:良
馬場レベル(1~9):5~6(標準馬場~やや高速馬場)
コース取り:やや内有利、やや外不利
予想評価順位・推定勝率
評価 | 馬番 | 馬名 | 推定勝率 |
---|---|---|---|
1位 | 6 | リスグラシュー | 29.2% |
2位 | 9 | アーモンドアイ | 16.7% |
3位 | 10 | サートゥルナーリア | 11.0% |
4位 | 14 | ヴェロックス | 8.3% |
5位 | 11 | キセキ | 8.3% |
6位 | 2 | スワーヴリチャード | 6.3% |
7位 | 5 | フィエールマン | 4.8% |
8位 | 3 | エタリオウ | 4.2% |
9位 | 16 | シュヴァルグラン | 2.4% |
10位 | 7 | ワールドプレミア | 2.1% |
11位 | 4 | スティッフェリオ | 1.8% |
12位 | 8 | レイデオロ | 1.4% |
13位 | 13 | アルアイン | 1.2% |
14位 | 1 | スカーレットカラー | 1.0% |
15位 | 15 | アエロリット | 1.0% |
16位 | 12 | クロコスミア | 0.4% |
予想・全馬解説
- スカーレットカラー 牝4
前走は外枠で壁が作れずロスもあった。今回は前走よりペースも速くなるだろうし、ロスなく運べるので上積みが見込めるが距離延長は不安。 - スワーヴリチャード 牡5
右回りは内にモタレるし壁も作りたいので枠は絶好。淀みないペースで地力勝負になりそうな状況も良いが、最終追い切りが軽すぎるのが不安。 - エタリオウ 牡4
前走は内が断然有利な状況で外枠が響いたが内容は悪くなかった。内枠や距離延長は合うのでパフォーマンスの上昇が見込める。 - スティッフェリオ 牡5
前走東京の高速馬場は条件が全然合わず、小回りの内枠でタフな状況になりそうのは良いので巻き返しは可能。 - フィエールマン 牡4
広いコース向きなので中山は合わないが、距離は悪くないので札幌記念よりは高いパフォーマンスが見込める。 - リスグラシュー 牝5
非高速馬場の持続勝負向きで距離も2200m~2500mがベストの可能性が高く、宝塚記念と同程度のパフォーマンスが見込める。 - ワールドプレミア 牡3
不器用なのでハイペースの京都外回りでロスなく運べた前走はかなり状況が向いた。まだ底を見せていない分の成長は見込めるが、多頭数の中山2500mは厳しそう。 - レイデオロ 牡5
今年のパフォーマンスが全て物足りず、調整過程が良いとも思えないので大幅なパフォーマンスの上昇は見込みづらい。 - アーモンドアイ 牝4
前走や2018年のJCは枠や展開にかなり恵まれたので、多頭数の中山ではそこまでのパフォーマンスは見込みづらい。 - サートゥルナーリア 牡3
スタートや折り合いに課題があり自滅のリスクがつきまとうが、超高速馬場や東京2000mよりは今回の方が条件が合う。 - キセキ 牡5
昨年のこのレースはハイペースで逃げて自滅したが内容は強かった。スタミナと持続力を活かせるこの条件は合うが、休み明けはイマイチ。 - クロコスミア 牝6
前走はかなり楽な単騎逃げだったので負けたのは物足りない。今回は距離延長にもかかわらずペースは前走より速くなる過酷な状況になるので厳しいだろう。 - アルアイン 牡5
2走前は大外枠で前走は4角接触の不利が響いたので巻き返しは可能だが、2000m前後の内枠向きで中山2500mの外枠は合わないだろうし、1600mから一気の距離延長という臨戦過程もマイナス。 - ヴェロックス 牡3
前走はハイペースを外枠から勝ちに行く競馬をして内容は一番強かった。非高速馬場の小回りという条件はベストで、今まで出走してきたG1の中で最も条件が合うので生涯ベストのパフォーマンスが見込める。 - アエロリット 牝5
左回りや高速馬場の1800m前後がベストの馬なので、条件が全然合わない。 - シュヴァルグラン 牡7
前走は休み明けと外を回るロスが響いた。叩いて良くなるタイプなので上積みは見込めるが、タフ馬場ハイペースで状況が向いた昨年以上のパフォーマンスは見込みづらい。
逃げ馬候補
- 12.クロコスミア
- 15.アエロリット
前走展開が不利だった馬
- 1.スカーレットカラー
- 3.エタリオウ
- 10.サートゥルナーリア
- 13.アルアイン
- 14.ヴェロックス
- 16.シュヴァルグラン