山口吉野の競馬

2015年~2018年の回収率は115.4%です。(ウマニティで確認できます)過去のレース内容を分析し、独自の指数で馬の能力を数値化。能力・適性・展開・調子を総合的に判断した予想をしています。

菊花賞2019【結果・回顧・敗因分析】ワールドプレミア

第80回菊花賞・G1
2019年10月20日 京都11R
芝3000m・外 良

 

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レース傾向・トラックバイアス

馬場レベル(1~9):4(ややタフ馬場)

位置取り:前不利、後方有利

コース取り:内有利、外不利

 

出走馬の勝因敗因

●展開が向いた馬ほど点数が高く、出遅れと折り合いを欠いた場合に減点(10点満点)

  • 1着 ワールドプレミア 牡3 7点 ハイペースの中団インでロスなく運んで伸びた。スタートが良く想定以上に前に行けたことで内枠を活かせたし、器用さに欠けるのでハイペースの京都外回りもベストだろう。
  • 2着 サトノルークス 牡3 6点 ハイペースの後ろ目馬群から4角で外に出してよく伸びた。叩いて良化し、想定以上にタフな馬場になったのが良かったし、距離延長やスタミナ勝負が合う。タガノディアマンテとホウオウサーベルが早目に動いた場面で脚を溜めた鞍上の好判断も光った。距離短縮で忙しい流れになったり、高速馬場の切れ勝負になると厳しいだろう。
  • 3着 ヴェロックス 牡3 4点 やや掛かってハイペースの好位馬群から伸びた。外枠から位置を取りに行って勝ちに行く競馬をしたので、枠や展開を考えれば内容は一番強い。
  • 4着 ディバインフォース 牡3 7点 ハイペースの後方外でロスがあったが伸びた。想定以上にタフな馬場になったのが良かったし、時計や上がりが掛かってスタミナが問われる状況が合う。
  • 5着 メロディーレーン 牝3 8点 ハイペースの後方馬群から直線外に出して伸びた。スタミナ勝負が合うので、高速馬場で上がり勝負になると不安。
  • 6着 レッドジェニアル 牡3 5点 ハイペースの中団馬群で4角ややスムースさを欠いたが、直線外に出してそれなりに伸びた。
  • 7着 タガノディアマンテ 牡3 4点 ハイペースの後ろ目外から4角で進出してかなりロスがあり伸びきれず。ハイペースなのに馬群がばらけず外枠が大きく響く展開になってしまった。距離延長やタフ馬場は合っていただけに、内枠なら上位に来ていた可能性が高い。
  • 8着 カウディーリョ 牡3 4点 ハイペースのハナでそれなりに踏ん張る。逃げて気分良く走ることで折り合いがついたし、展開が厳しかったことを考えれば能力自体は高い。スローペースで控えるよりはハイペースで強気の競馬をした方が能力は発揮しやすい。
  • 9着 ニシノデイジー 牡3 8点 ハイペースの後方インから馬群を突いて伸びきれず。折り合っていたので3000mは長そう。
  • 10着 ヒシゲッコウ 牡3 7点 ハイペースの後ろ目馬群で伸びず。距離延長や上がりが掛かるレースは合うが、スタミナ的に3000mは長そう。
  • 11着 ホウオウサーベル 牡3 2点 押して前半かなり掛かり、ハイペースの中団大外でかなりロスがあり伸びず。枠を考えて控えると思ったが、押して行って掛かるという愚行。勝負所でもタガノディアマンテが動いてきたことで早仕掛けになってロスも生じる騎乗ミスとしか言いようがない乗り方で、馬は悪くない。
  • 12着 メイショウテンゲン 牡3 2点 1馬身出遅れたが押して脚を使ってハイペースの好位外につけ、かなりロスがあり失速。距離延長やタフ馬場は合っていたが外枠が響いたし、結果的に後ろから行けばもっとやれただろう。
  • 13着 ザダル 牡3 8点 ハイペースの後ろ目インで伸びず。タフ馬場が良くなさそうだし、3000mは長そう。
  • 14着 ナイママ 牡3 3点 ハイペースの3番手でロスがあり失速。タフ馬場は良かったが、外枠で展開が厳しかったし京都外回りも合わない。
  • 15着 ユニコーンライオン 牡3 6点 ハイペースの好位インで失速。3000mは長そうで、小回り2000m前後向きだろう。
  • 16着 シフルマン 牡3 5点 1馬身出遅れ、ハイペースの後方でかなり掛かってサッパリ伸びず。入れ込んでいたし、気難しさが前面に出てきたので今後は不安定になりそう。
  • 17着 ヴァンケドミンゴ 牡3 4点 ハイペースの2番手で失速。3000mは長いし、京都外回りも合わない。
  • 18着 カリボール 牡3 8点 ハイペースの後方インでサッパリ伸びず。中1週や3000mが響いたか。

 

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