第160回天皇賞(秋)・G1
2019年10月27日 東京11R
芝2000m
想定馬場・想定トラックバイアス
馬場状態:稍重
馬場レベル(1~9):9(超高速馬場)
コース取り:内有利、外不利
予想評価順位・推定勝率
評価 | 馬番 | 馬名 | 推定勝率 |
---|---|---|---|
1位 | 2 | アーモンドアイ | 33.3% |
2位 | 9 | ダノンプレミアム | 16.6% |
3位 | 10 | サートゥルナーリア | 16.6% |
4位 | 4 | スワーヴリチャード | 7.2% |
5位 | 14 | ワグネリアン | 7.2% |
6位 | 5 | アエロリット | 4.7% |
7位 | 6 | ユーキャンスマイル | 3.1% |
8位 | 1 | カデナ | 1.8% |
9位 | 13 | ランフォザローゼス | 1.6% |
10位 | 16 | アルアイン | 1.6% |
11位 | 3 | ケイアイノーテック | 1.4% |
12位 | 15 | ウインブライト | 1.4% |
13位 | 7 | スティッフェリオ | 1.2% |
14位 | 8 | マカヒキ | 1.0% |
15位 | 11 | ゴーフォザサミット | 0.9% |
16位 | 12 | ドレッドノータス | 0.7% |
予想・全馬解説
- カデナ 牡5 近走安定感が増しているし内枠も良いが、展開が向いたレースでも負けているので大幅なパフォーマンスの上昇は見込みづらい。
- アーモンドアイ 牝4 前走の1600mは忙しいうえスタート後に不利があり展開も不向きだったので素晴らしい内容。距離延長や内枠は良く高いパフォーマンスを見込める。
- ケイアイノーテック 牡4 前走はハイペースを先行する騎乗ミス。溜めれば前走のようなことはなさそうだが、ベストは1800mの可能性が高い。
- スワーヴリチャード 牡5 左回りの内枠はベスト条件だが、超高速馬場の2000mは忙しい。
- アエロリット 牝5 左回りの高速馬場は得意で単騎逃げも見込めるが1600m~1800mがベスト。2000mを意識して溜め過ぎると切れ負けするし、飛ばし過ぎるとスタミナ的に苦しくなる。
- ユーキャンスマイル 牡4 左回りの広いコースは合うが、前走以上に速い時計が要求される馬場が良いことはなさそう。
- スティッフェリオ 牡5 前走はかなり楽な展開だったし、タフ馬場や小回り向きなので超高速馬場の東京2000mは合わない。
- マカヒキ 牡6 時計が掛からないと厳しくなっているので超高速馬場では厳しい。
- ダノンプレミアム 牡4 前走はスタート後の不利と大外を回るロスがあり最後追わなかったので参考外。折り合いがつくようになったので超高速馬場なら1600mより2000mの方が合いそうで、今回がベスト条件の可能性もある。
- サートゥルナーリア 牡3 前走は超スローで折り合って内容が良かったし能力の高さを示したが、超高速馬場の2000mを走る臨戦過程としては良くないだろう。
- ゴーフォザサミット 牡4 東京は合うが、超高速馬場の2000mで大幅にパフォーマンスを上げる可能性は低い。
- ドレッドノータス セ6 時計が速い馬場なら2400m前後の方が良く、超高速馬場の2000mは合わない。
- ランフォザローゼス 牡3 1800mよりは2000mの方がいいが、前走が力負けの形なので大幅なパフォーマンスの上昇は見込みづらい。
- ワグネリアン 牡4 前走は落鉄の影響があっただろうし、壁がなくても折り合えたのは収穫。タフ馬場や小回りよりは高速馬場や東京の方が合うだろうし、これまでのキャリアの中でベスト条件の可能性が高い。
- ウインブライト 牡5 高速馬場の東京は合わないし外枠もマイナス。前走が負け過ぎで本調子にない可能性も高い。
- アルアイン 牡5 器用さを活かしたいタイプなので内回りや内枠の方が良く、東京の大外枠は物理的にもかなり厳しい。叩いて良くなるタイプなので休み明けもマイナスだろう。
逃げ馬候補
- 5. アエロリット
前走展開が不利だった馬
- 2.アーモンドアイ
- 8. マカヒキ
- 9.ダノンプレミアム
- 15.ウインブライト
参考レースの回顧・勝因敗因