山口吉野の競馬

2015年~2018年の回収率は115.4%です。(ウマニティで確認できます)過去のレース内容を分析し、独自の指数で馬の能力を数値化。能力・適性・展開・調子を総合的に判断した予想をしています。

秋華賞2019【レース回顧・勝因敗因】

第24回秋華賞・G1
2019年10月13日 京都11R
芝2000m・内 稍重

 

www.yamaguchi-yoshino.com

 

 

レース傾向・トラックバイアス

馬場レベル(1~9):5(標準馬場)

位置取り:前不利

コース取り:内有利、外不利

 

回顧・全馬解説

●展開が向いた馬ほど点数が高く、出遅れと折り合いを欠いた場合に減点(10点満点)

  • 1着 クロノジェネシス 牝3 6点 ハイペースの好位馬群からよく伸びた。休んで成長したし、ハイペースの道悪がベストだろう。
  • 2着 カレンブーケドール 牝3 8点 中団インでロスなく運び、狭い所を割って伸びた。上手く乗ったがオークスより内容が物足りないので、道悪より高速馬場の方が得意だろう。
  • 3着 シゲルピンクダイヤ 牝3 6点 後方馬群から4角外に出すとき接触不利1点分あったが鋭く伸びた。前走前に行って持ち味を発揮できなかったことを活かし、溜めて末脚勝負で本領発揮した。もし5番より内の枠だったらローズテソーロの位置が取れたはずで、そうなれば勝ち負け出来た可能性が高い。2000mはやや長いだろうがここでは能力上位。
  • 4着 シャドウディーヴァ 牝3 7点 中団インから馬群を突いて伸びた。叩いて良化し、ハイペースや距離延長が合う。右回りもこなせた。
  • 5着 ビーチサンバ 牝3 4点 競り合ってハイペースのハナで踏ん張る。逃げにこだわる必要はなかったはずで、コントラチェックに行かせて2列目の内におさまっていれば勝ち負け出来た可能性が高い。展開を考えると内容はかなり強く、内回りの持続勝負はベストだろう。
  • 6着 ローズテソーロ 牝3 8点 後ろ目インでロスなく運んでそれなりに伸びた。持続勝負は問題なかったし、時計も速すぎない方が良さそう。
  • 7着 ブランノワール 牝3 6点 ハイペースの好位インでなだれ込み。2000mよりは1800mの方が良さそう。
  • 8着 ダノンファンタジー 牝3 5点 ハイペースの先行で伸びず。壁を作って脚を溜めて末脚勝負というのがこの馬の持ち味を発揮出来る形で枠も絶好だったのに、ハイペースを勝ちに行って馬の持ち味を殺す不可解な騎乗。道悪も良くないか。
  • 9着 エスポワール 牝3 6点 中団外でロスがあり伸びず。もっと時計が掛かる道悪馬場の方が良かった。
  • 10着 パッシングスルー 牝3 4点 ハイペースの先行終始外でかなりロスがあり伸びず。枠や展開が噛み合わず、仕方ない敗戦。
  • 11着 シェーングランツ 牝3 5点 後方大外でかなりロスがあり伸びず。左回りの方がいい(騎手談)
  • 12着 トゥーフラッシー 牝3 8点 後方インでロスなく運んで馬群を伸びず。
  • 13着 サトノダムゼル 牝3 0点 後ろ目外でロスあり、4角で接触不利2点分あり直線ほとんど追わず減点。全く力を出し切れず、もっと内の枠で普通に運べていたら上位に来ていた可能性が高い。
  • 14着 シングフォーユー 牝3 6点 後方外でロスがあり伸びず。器用さを活かしたいタイプなので大外枠は厳しかった。
  • 15着 コントラチェック 牝3 2点 外から競り合ってハイペースの2番手でかなり掛かって失速。オークスに続き「ハイペースなのに逃げられない」という最悪な状況が発生した。単騎逃げなら巻き返せるだろうし、スピードがあり過ぎるので1600m~1800mが理想か。
  • 16着 フェアリーポルカ 牝3 6点 ハイペースの好位馬群で失速。道悪が響いたか。
  • 17着 レッドアネモス 牝3 6点 中団外でロスがありズルズル後退。少頭数や緩い状況じゃないと投げ出す精神的な脆さがあるし、2000mも長そう。
  • 取消 メイショウショウブ 牝3

 

回顧点数の詳しい説明・活用方法はこちら

www.yamaguchi-yoshino.com