第24回秋華賞・G1
2019年10月13日 京都11R
芝2000m・内
想定馬場・想定トラックバイアス
馬場状態:重~不良
馬場レベル(1~9):1~3(超タフ馬場~タフ馬場)
コース取り:やや内有利、やや外不利
予想評価順位・推定勝率
評価 | 馬番 | 馬名 | 推定勝率 |
---|---|---|---|
1 | 15 | コントラチェック | 19.2% |
2 | 5 | クロノジェネシス | 12.6% |
3 | 1 | ダノンファンタジー | 12.6% |
4 | 17 | エスポワール | 11.0% |
5 | 8 | カレンブーケドール | 11.0% |
6 | 13 | サトノダムゼル | 7.2% |
7 | 16 | パッシングスルー | 6.3% |
8 | 11 | フェアリーポルカ | 4.8% |
9 | 7 | ビーチサンバ | 3.6% |
10 | 14 | シゲルピンクダイヤ | 2.7% |
11 | 3 | ブランノワール | 2.4% |
12 | 10 | シェーングランツ | 2.4% |
13 | 9 | シャドウディーヴァ | 1.6% |
14 | 4 | トゥーフラッシー | 0.9% |
15 | 18 | シングフォーユー | 0.9% |
16 | 6 | ローズテソーロ | 0.6% |
17 | 12 | レッドアネモス | 0.2% |
取消 | 2 | メイショウショウブ | - |
予想・全馬解説
- ダノンファンタジー 牝3 前に壁を作れるかどうかが最大のポイントになる馬だけに1番枠は最高。スタミナ的に2000mは問題ないし、折り合いがつきやすくなる可能性があるので重馬場もプラスだろう。
- メイショウショウブ 牝3 取消し
- ブランノワール 牝3 まだ底を見せていないし内枠も良いが、前走高速馬場で大幅にパフォーマンスを上げたので、タフ馬場で初距離となる2000mは合わない可能性もある。
- トゥーフラッシー 牝3 前走がロスなく運んで力負けの形なのであまり上積みは見込めないし、中1週で初めての関西遠征というローテーションもマイナス。
- クロノジェネシス 牝3 壁を作れる内枠は合うし、高速上がり勝負だった桜花賞や超高速馬場だったオークスに比べ、タフ馬場で内回りの2000mという条件は3冠の中で最も良さそう。
- ローズテソーロ 牝3 中山2000mの内容が物足りず、広いコースの切れ勝負の方が良さそう。
- ビーチサンバ 牝3 叩いた良化は見込めるが、オークスが大敗だったから距離延長に不安が残るし、重馬場も良くはなさそう。
- カレンブーケドール 牝3 叩いた良化が見込めるし、ハイペースの持続勝負が得意なので内回り2000mも合いそうだが、高速馬場の方が良さそう。
- シャドウディーヴァ 牝3 叩いた良化が見込めるし距離延長も良いが、右回りが苦手の可能性が高い。
- シェーングランツ 牝3 桜花賞は距離不足でオークスは本調子になかった。内回り向きではないがタフ馬場は合うはずで、ハイペースになってほしい。
- フェアリーポルカ 牝3 高速馬場やスローペースよりもタフ馬場やハイペースの方が合う可能性が高く、近3走に比べると条件はかなり良くなる。
- レッドアネモス 牝3 少頭数や緩いペースで好走し、多頭数や淀みないペースで凡走しており、今回は条件が合わないだろう。
- サトノダムゼル 牝3 初の関西遠征や外枠など不安材料もあるが、折り合いに不安がなく全3走の内容は文句のつけようがない。距離延長やタフ馬場も合うはずで大幅なパフォーマンスの上昇が見込める。
- シゲルピンクダイヤ 牝3 前走は前に行きすぎて掛かったのが敗因だろう。後方から他力本願の競馬をすれば巻き返しの可能性もあるが、距離延長や外枠などマイナス要素も多い。
- コントラチェック 牝3 逃げればかなり強く、テンのスピードが速いのでこの枠でも逃げられる可能性が高い。高速馬場の広いコースよりもタフ馬場の内回りの方が合うので好条件が揃った。
- パッシングスルー 牝3 内で揉まれるよりは外をノビノビ走れる方がいいし、逃げ馬の外なのでスンナリした競馬が出来る可能性が高い。タフ馬場の内回りもベスト条件だろう。
- エスポワール 牝3 前走の内容は相当強く重馬場のハイペースがベストだろうが、折り合いが難しいのでこの枠だと乗りにくく自滅の可能性もある。
- シングフォーユー 牝3 まだ底を見せていないが、器用さを活かしたいタイプなのでこの枠は最悪だろう。
逃げ馬候補
- 15.コントラチェック
前走展開が不利だった馬
- 5.クロノジェネシス
- 15.コントラチェック
- 17.エスポワール
参考レースの回顧・勝因敗因