第67回神戸新聞杯・G2
2019年9月22日 阪神11R
芝2400m・外 良
レース傾向・トラックバイアス
馬場レベル(1~9):8(超高速馬場)
位置取り:やや前有利、やや後方不利
コース取り:内外の差はない
回顧・全馬解説
●展開が向いた馬ほど点数が高く、出遅れと折り合いを欠いた場合に減点(10点満点)
- サートゥルナーリア 牡3 7点 スローペースの2番手から鋭く伸びた。ノーステッキで1点分余力。切れ勝負でも相当強いことが分かった。
- ヴェロックス 牡3 6点 やや掛かってスローペースの好位インから伸びた。高速馬場の切れ勝負よりはタフ馬場持続勝負の方が得意だろう。
- ワールドプレミア 牡3 5点 スローペースの後ろ目から外でよく伸びた。不器用なので少頭数の広いコースはベストだったが、多頭数や内回りになると信頼度が落ちる。
- レッドジェニアル 牡3 6点 やや掛かってスローペースの好位でなだれ込み。もっとスタミナや持続力が問われる状況の方がいい。
- ユニコーンライオン 牡3 6点 スローペースの中団インで伸びきれず。2400mはこなせたが高速上がり勝負向きではなさそうなので、ハイペースになればもっとやれるだろう。
- シフルマン 牡3 8点 スローペースのハナで粘れず。高速馬場の切れ勝負は合わないので勝つには淀みない逃げを打つしかなかったが、勝つ気がなかった。ペースを落とし過ぎて馬の持ち味も殺すレースだったが、内回りや持続勝負になればば巻き返せる。
- ヴィント 牡3 7点 スローペースの中団で伸びず。
- ジョウショームード 牡3 5点 スタートがイマイチで、スローペースの後ろ目インで伸びず。小回りハイペースの方がいいだろう。