山口吉野の競馬

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グリーンチャンネルカップ2019【レース回顧・勝因敗因】

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グリーンチャンネルカップ(L)
2019年10月6日 東京10R
ダート1400m 稍重

 

レース傾向・トラックバイアス

馬場レベル(1~9):4(ややタフ馬場)

位置取り:前不利

コース取り:やや内有利、多少外不利

 

回顧・全馬解説

●展開が向いた馬ほど点数が高く、出遅れと折り合いを欠いた場合に減点(10点満点)

  • 1着 アディラート 牡 5 7点 好位外からよく伸びた。近走は揉まれても崩れなくなっているが、タフ馬場で揉まれない形の1400mがベスト。
  • 2着 ショーム 牡4 8点 後ろ目インでロスなく運び、直線外に出して鋭く伸びた。折り合いが難しく切れがあるので、距離短縮や内枠が合う。
  • 3着 ワンダーリーデル 牡6 7点 後ろ目外から伸びた。久々は苦手なので内容は悪くなく、叩いて良くなりそう。
  • 4着 ベストマッチョ セ6 6点 ハイペースの先行で揉まれず運んで踏ん張る。砂を被らず運びたいので外枠の方が安全だが、今回は逃げ馬の外の枠だったので乗りやすかった。
  • 5着 デュープロセス 牡3 7点 中団外でそれなりに伸びた。久々が響いた感じだし、タフ馬場や1400mより軽い馬場や1600mの方が良さそう。
  • 6着 マジカルスペル 牡5 7点 押して中団馬群で伸びきれず。1400mは忙しいし馬群もあまり良くないので、1600m~1800mで外からスンナリ運べる形の方がいい。
  • 7着 ビックリシタナモー 牡5 8点 後方インでロスなく運んでそれなりに伸びた。使い込んでいて疲れが心配。
  • 8着 ニットウスバル 牡7 8点 好位インでロスなく運び、直線馬群を突いて伸びず。1400mは長いのでブリンカーが良かった可能性が高く、ブリンカーを着けて1200mならもっとやれるだろう。
  • 9着 イーグルフェザー セ6 6点 後方大外でロスがあり伸びきれず。
  • 10着 ダンツゴウユウ 牡5 7点 後ろ目馬群で伸びきれず。エンジンの掛かりが遅く東京は合うが、距離は1600m~1800mの方がいい。
  • 11着 サルサディオーネ 牝5 5点 出ムチを入れてハイペースの単独2番手で粘れず。1400mでも楽に逃げられればやれるだろうが、1600m~1800mの方が楽に行ける可能性が高い。
  • 12着 イーグルバローズ 牡5 7点 後方馬群で伸びず。久々で完調ではなかった。
  • 13着 ムーンクレスト 牡7 7点 押して好位で失速。久々が響いたし、ダートなら軽い馬場の方が良さそう。
  • 14着 ヌーディーカラー 牡4 6点 押してハイペースの先行外で失速。久々が響いたし、関東遠征も初めてだった。
  • 15着 レッドゲルニカ セ6 4点 押してハイペースのハナでやや掛かって失速。枠を考えればサルサディオーネに行かせて2番手の方が良かったはずだが、ブリンカーが効いて抑えが利かなかったのかもしれない。
  • 16着 クリーンファンキー 牝6 6点 2馬身出遅れ、後方インでロスなく運んで伸びず。芝の1200m向き。

     

 

回顧点数の詳しい説明・活用方法はこちら

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