丹頂Ｓ2020【回顧・勝因敗因分析】ボスジラ

丹頂ステークス

2020年9月6日　札幌11R
芝2600ｍ　良

丹頂Ｓ
レース傾向・トラックバイアス

ややタフ馬場
前不利
内外の差はない

丹頂Ｓ
回顧点数・勝因敗因

●展開が向いた馬ほど点数が高く、出遅れと折り合いを欠いた場合に減点（10点満点）

1着ボスジラ牡4 55
7点横山武史 1番人気
中団馬群から鋭く伸びた。叩いて良化し、上がりが掛かる展開も良かった。抜け出して遊んでた（騎手談）
2着バレリオ牡5 55
7点石川裕紀 6番人気
中団馬群からよく伸びた。距離延長や良馬場が良かったし、折り合いも進境を見せている。
3着タイセイトレイル牡5 55
7点菱田裕二 7番人気
後方外から伸びた。本質的には広いコース向きだが、上がりが掛かるのは合う。
4着スズカロング牡6 51
6点亀田温心 10番人気
後ろ目外から早目に動いて4角先頭でなだれ込み。結果的には動くのが早過ぎた。
5着ウラヌスチャーム牝5 54
6点横山典弘 3番人気
ハイ好位馬群から直線外に出して伸びきれず。時計や上がりが掛かる状況が合う。札幌での調整が難しく硬さがあった（騎手談）
6着ハナズレジェンド牡7 54
6点藤岡佑介 4番人気
後方インで4角ややスムースさを欠き、直線馬群を突いて伸びきれず。
7着プリンスオブペスカ牡6 54
6点古川吉洋 9番人気
中団外から早目に動いて4角先頭で粘れず。この馬の持ち味は出せたしブリンカーの効果もあった感じだが、もっと時計の掛かる馬場が理想。
8着ゴールドフラッグ牡5 51
7点荻野琢真 13番人気
殿から外で伸びず。非高速馬場の長距離ハイペースという条件は合っていた。
9着ナイママ牡4 54
4点丹内祐次 2番人気
ハイペース2番手で4角早目に来られて交わされる厳しい展開で粘れず。普通の展開なら巻き返せる。
10着ヒシゲッコウ牡4 52
7点吉田隼人 5番人気
後方馬群から4角で外に出して伸びず。連闘でも良化せず、本調子になさそう。
11着バラックパリンカ牡4 54
2点大野拓弥 8番人気
ハイペース好位インで4角前が下がってきて後退不利4点分あり、直線盛り返せず。着順は度外視でいいし、折り合いに進境が見られたのでスンナリ運べる形なら巻き返しは可能。
12着ルミナスウォリアー牡9 55
3点川島信二 14番人気
やや掛かって中団外から馬群で4角ごちゃついて後退不利3点分減点。
13着ヤマカツライデン牡8 53
4点団野大成 12番人気
ハイペースハナで4角早目に来られて失速。
14着ネイビーブルー牡7 50
4点秋山稔樹 11番人気
ハイペース3番手で4角早目に来られて失速。