第73回チャレンジカップ・G3
2022年12月3日 阪神11R
芝2000ｍ・内 良
レース傾向・トラックバイアス
- 高速馬場
- 前2頭不利
- やや内有利、やや外不利
回顧点数・勝因敗因
●展開が向いた馬ほど点数が高く、出遅れと折り合いを欠いた場合に減点（10点満点）
ペースは前後半のラップ差ではなく、以下のように表記しています
- 前不利：ハイペース
- 前有利：スローペース
1着 ソーヴァリアント 牡4 56
7点 ルメール 1番人気
好位からよく伸びた。叩いて良化。ここでは能力上位だし、距離短縮ローテや淀みない流れで折り合いも付いた。
2着 ルビーカサブランカ 牝5 54
7点 川田将雅 4番人気
1馬身出遅れ。後ろ目インでロスなく運んで伸びた。内枠を生かせたし、速い時計に対応できたのは収穫。平坦の1800ｍだと忙しく、2000ｍ以上や坂が合う。
3着 エヒト 牡5 56
7点 田中勝春 8番人気
中団インから4角で馬群に入れて伸びた。奇数枠でスタートが決まったのは収穫。4角で内を開けなければ2着馬には先着できたが、前が下がってきそうな状況だったので仕方ない面がある。
4着 サンレイポケット 牡7 56
7点 和田竜二 7番人気
後ろ目から馬群を突いて伸びた。高速馬場の内回り2000ｍはやや忙しいが、上がりが掛かる状況やブリンカーを外したのが良かった。
5着 エアファンディタ 牡5 56
5点 川須栄彦 9番人気
中団馬群にいたが、4角でややスムーズさを欠いて1列後退。直線もややスムーズさを欠いたが伸びた。スムーズなら2着争いできた可能性が高く、2000ｍは合う。エンジンの掛かりが遅いタイプなので、内回りより直線が長いコースの方が良さそう。
6着 ヒンドゥタイムズ セ6 56
6点 武豊 2番人気
後方外でロスあったがそれなりに伸びた。内回り2000ｍは合うが、内枠でもっと時計が掛かる状況が理想。
7着 ブラヴァス 牡6 56
5点 ムーア 5番人気
1馬身出遅れ。やや掛かって後方馬群からあまり伸びず。もっと時計が掛かる状況の方がいいし、常に折り合いが課題なのであてにしづらい。
8着 ビーアストニッシド 牡3 56
7点 岩田康誠 6番人気
やや掛かって前と離れた3番手でロスなく運んで伸びず。1600～1800ｍの方がいいだろう。
9着 レッドベルオーブ 牡4 56
3点 福永祐一 3番人気
ハイペース大逃げで粘れず。制御が難しいので常に自滅するリスクがある。スタートが良くなっているので1400ｍ前後ならもっとやれそう。
10着 タイセイモンストル 牡5 56
5点 坂井瑠星 13番人気
ハイペース単独2番手で失速。ペースは速過ぎたが、2000ｍ前後で上がりが掛かる状況が合う。
11着 ニホンピロスクーロ セ5 56
6点 吉田隼人 10番人気
好位外でロスあり失速。楽逃げの後に控える厳しい状況だったし、もっとタフ馬場の方がいい。
12着 ディアマンミノル 牡5 56
6点 荻野極 11番人気
2馬身出遅れ。殿インでロスなく運んで伸びず。距離短縮ローテや高速馬場の2000ｍは忙しい。距離延長ローテや2500ｍ前後向き。
13着 パトリック 牡6 56
6点 藤岡佑介 14番人気
中団外でロスあり伸びず。外枠が響いたし、左回りやタフ馬場の方が合う。
14着 メイショウテンゲン 牡6 56
6点 松山弘平 12番人気
1馬身出遅れ。後ろ目外から3角で後退して伸びず。長期休養明けだったし、高速馬場の2000ｍも忙しい。道悪や長距離の方がいい。
回顧点数の活用方法
★note
山口吉野はnoteにて以下のコンテンツを配信しています。
①【重賞全馬解説】
②【推定勝率】
③【推奨穴馬・推奨軸馬】
④【重賞登録馬・スピード指数】※無料公開
過去の記事は無料で公開していますので、
★信頼できる予想家の見分け方
あなたは競馬で勝っている人は何％か知っていますか？
信頼できる予想家の見分け方を解説します。
競馬の勝ち組は何％？信頼できる予想家の見分け方｜山口吉野｜note
★時短予想で儲ける4つのステップ
あなたは競馬の予想にどのくらいの時間をかけていますか？
予想に時間をかけずに競馬で勝てればコスパが良いと思いませんか？
時短予想でもプラス収支になった方法をご紹介します。
★前走で掛かった馬の分析
あなたは競馬の予想をする時に前走で掛かっていた馬の評価をどうしていますか？
レース中に馬が掛かったかどうかは映像を見て判断するしかありません。
私は、2歳・3歳限定1勝クラスと2勝クラス以上のすべてのレース映像をパトロールビデオで1頭ずつチェックしています。
前走で掛かっていた馬を分析してみました。
★レジまぐ
山口吉野はレジまぐにて買い目を配信しています。
レース発走20分前頃までには配信します。
■レジまぐ回収率
2021年164.42％
2020年107.51％
2019年116.57％
