オールカマー2020【回顧・勝因敗因分析】センテリュオ

第66回産経賞オールカマー・G2

2020年9月27日　中山11R
芝2200ｍ　稍重

レース傾向・トラックバイアス

ややタフ馬場
前後の差はない
内外の差はない

回顧点数・勝因敗因

●展開が向いた馬ほど点数が高く、出遅れと折り合いを欠いた場合に減点（10点満点）

1着センテリュオ牝5 54
7点戸崎圭太 5番人気
後ろ目から鋭く伸びた。非高速馬場や急坂や少頭数が得意で2200ｍもベストなので、今後これ以上の好条件は望みづらい。
2着カレンブーケドール牝4 54
5点津村明秀 2番人気
かなり掛かって好位から向こう正面で2番手に上がり、直線入り口で先頭に立って踏ん張る。久々で完調ではなかったし、直線かなり左にモタレていたので左回りの内枠が理想。合わない条件でこの内容だからここでは能力上位。
3着ステイフーリッシュ牡5 56
7点田辺裕信 3番人気
押して2番手につけ、向こう正面で前に入られて3番手になったが踏ん張る。もっとバテ合いになって上がりが掛かる方が得意。
4着クレッシェンドラヴ牡6 56
7点内田博幸 4番人気
押して好位インでそれなりに伸びた。もっと上がりが掛かる方がいい。
5着ミッキースワロー牡6 57
6点横山典弘 1番人気
中団でやや掛かって向こう正面で好位へ進出し、そのあと一旦下げて伸びきれず。距離延長ローテの方が得意で、久々や距離短縮が響いた。
6着サンアップルトン牡4 56
7点柴田善臣 7番人気
中団インで伸びず。休み明けや距離短縮が響いた。
7着ジェネラーレウーノ牡5 56
7点三浦皇成 6番人気
押してハナで失速。長期休養明けが響いた。
8着オウケンムーン牡5 56
6点北村宏司 9番人気
やや掛かって後方で伸びず。およそ2年振りの休み明けを考慮すれば悪くない内容。
9着アウトライアーズ牡6 56
6点丸田恭介 8番人気
やや掛かって殿で伸びず。平坦のハイペース向き。